「ワンナイトマンション」を遊びました。
仕切り役を必要としない正体隠匿系ゲーム。
1回の投票で終了するので脱落者が出ずに待ちなく繰り返し遊べます。
・ゲームの目的
【殺人犯・共謀者・爆弾魔 以外の役職】(勝利条件:殺人者が捕まる)
議論の中で自身は怪しくないとアピールしつつ
怪しい人をあぶりだすように議論を誘導する
【殺人犯・共謀者】(勝利条件:爆弾魔を除く殺人者以外が捕まる)
殺人犯は自分が疑われないように議論を誘導する
共謀者が自分が代わりに捕まるように議論を誘導する
【爆弾魔】(勝利条件:自分が捕まる)
自分が捕まるように議論を誘導する
ゲームは簡単3ステップ!
1. 役職の決定
最初の人は山札から引いた2枚のカードから1枚を選び
自分の役職として残りを役職が決まっていない人に回します。
受け取った人は山札から1枚引いて2枚になったカードから1枚を選び
自分の役職として残りを役職が決まっていない人に回します。
これを全員の役職が決まるまで繰り返します。
最後に残った1枚は中央(仮想プレイヤー)に置いておきます。
2. 議論
誰が殺人犯か皆で議論します。
正体隠匿系ゲームの議論では何を喋っていいかわからないことが多いですが
自分が選ばなかった役職をきっかけにできるので安心です。
「殺人犯は見かけたが自分ではない」
「みなさん、私が殺人犯です」
など、真実でも嘘でも自由に発言できます。
3. 投票
誰が殺人犯かプレイヤー皆で投票します。
中央(仮想プレイヤー)にも投票できるので
プレイヤー全員が実は仲間の陣営の可能性もあるのが面白いところ。
もっとも多く票を得たプレイヤーを捕まえます。
捕まえたプレイヤーの役職によって勝敗を判定します。
1ゲームが5分程度でサクっと終わるのと
正体隠匿系ゲーム慣れしていない人でも
議論のきっかけがあるのですんなりと遊びやすいので
かなりオススメ度の高いゲームです。
プレイする環境によって役職の勝利傾向が大きく違うようです。
周囲ではなぜか「爆弾魔」が勝つことが多い傾向にあります。
プレイヤーが皆ヒネくれているのかもしれません。