魚が大好きな人が身近にいるため、その人が仕入れてきたゲームの一つ。
「まもってふやそう!カブトガニ」を遊びました。
プレイヤー全員で協力して目標を達成するタイプの内容。
[ゲームの目的]
15回目の脱皮に成功するとカブトガニは成体となり
中央の干潟へ移動し、つがいを揃えると子孫が誕生します。
アクションカードがなくなるまでの間に子孫を増やすのが目的です。
[プレイヤーのターンで行うこと]
1. 脱皮
カブトガニの成長を行います。
手元の丸いカード(カブトガニの状態)を1枚めくり、次の数字にします。
2. 活動
アクションカードを山札の上から1枚引いて書かれている内容を解決します。
・脱皮(指定された数だけ、カブトガニの状態を進める)
・平和(何も起きない)
・ピンチ(ダイスを振って出た目に応じた処理を行う)
ピンチに書かれているサイコロの目の結果はだいたい死にます。
死ななかったとしても病気になることがあります。
カブトガニ弱い!
マンボウが「突然の死」するゲームが昔ありましたが、あんな空気です。
死亡したら、豆知識カードを1枚引き、カブトガニの状態を1に戻し続行。
豆知識カードには救済アクションが設定されているものがあります。
他人のカブトガニの死亡や病気をなかったことにしてくれるスペシャルな1枚。
皆の努力により、つがいが誕生し子孫を残せる成功エンドを迎えました。
ゲーム自体はやることも少なく、考える要素もあまりないので
たんたんと進めていくだけの内容ですが、死亡と救済のバランスが良い感じ。
・15回目の脱皮へ届きそうでなかなか届かない
・アクションカード数がギリギリで間に合う
といった盛り上がりポイントがありました。
あと、絵の雰囲気がとても良いです。