「変幻怪盗J」「ヨコドリJewel」のNSGクリエイト新作。
宣言される食材から料理名を当てるパーティークイズゲーム。
自分の家ではいつも入れている食材が、実は一般的ではないかも？
ゲームが終わった後も料理談義に花が咲きます。
ゲームに利用するカードには料理の写真、説明、標準的な材料が書かれています。
料理はすべて作者であるエル氏(@take_el)が自ら料理して写真に収めた逸品。
説明はボードゲーム喫茶 天岩庵さんが協力しています。
【ゲームの流れ】
・出題者
山札からカードを引いて書かれている料理に使う食材を宣言(順に4つまで)
宣言した食材が多いほど高得点(ただし4つ宣言しても当てられなければ0点)
・回答者
宣言された食材から料理名を予想して当てる
宣言された食材が少ないうちに当てるほど高得点
出題者を順番に交代していき、一番多く得点を獲得したプレイヤーが勝利。
山札が無くなるまで続けてるか、あらかじめ出題数を決めておくと良いでしょう。
まったく関係ない食材をいうのもダメですし
ギリギリまでわかりやすい食材を言ってはいけないところに
出題者と回答者の駆け引きがあります。
予想外の食材が宣言された場合、正解発表後に料理談義タイムが発生。
「え？そんなもんはいってないでしょ･･･」
「くれいじー」
「今度入れてみよう」
などなど。世界の広さが感じられます。
「酢豚にパイナップル」を入れるかどうかで殴り合えばいい。
「酢豚にパイナップル」を入れるヤツはアンチ。
まずは2018/4/1のゲームマーケット2018大阪で販売されます。
続いて2018/5/5のゲームマーケット2018春で販売されます。
その後は各地のボードゲームショップで購入できるようになるはずです。
本作は生産数が多めなので、そうそう売り切れることはないでしょう。
料理の追加、デザート版など拡張性もあると考えていますので
今後の展開にも期待がもてます。
