「ブランクワールド」を遊びました。
未確定の世界を探索し、海か陸地か、世界地図を作り上げていきます。
一言で言ってしまえばボードゲームで楽しむネオアトラス。
未確定領域がいっぱいある世界地図。
これを見てワクワクしないはずがない。
ゲームの流れとして、手番で「探検」「交易」のどちらかを行います。
探検
探索に使う費用を支払う(移動量が決まる)
———–(移動量分繰り返し)————-
コマを1マス移動させる
未確定領域に入ったらボードに描かれた数のマーカーを引いて判定
判定結果に応じた陸地・海のタイルを配置
——————————————
港を作る
→次のスタート地点になるので作らないメリットは無さそう
交易
コマを最大距離の範囲で移動させる(費用は不要)
交易所を作る
→交易所があると貿易収入の処理の時に数値にボーナス
全員の手番が終わったところで
・貿易収入を得る
・年代を進める
を行い、既定の年代が終わるまで繰り返します。
多くの発見をして名声値が高いプレイヤーがゲームに勝利します。
年代が進むにつれて船の性能が向上し、移動できる最大距離が伸びる。
喜望峰など重要な地で判定にしくじり、海になってしまう。
プレイするたびに同じ世界はできないところが、やっぱり楽しい。
参加プレイヤーが全員初プレイということもあり
「負債」に誰も手を出さず、「交易」は上手く使う方法があるのか謎でした。
その旨をツイートしたところ、作者様より情報が得られたので載せておきます。
遊んでいただき、ありがとうございます。
基本は、イケイケどんどんで探索していくゲームです。
交易は、入り江に入り込んで袋小路になってしまったり、移動できる範囲がほかの人に探索しつくされてしまって、別方向に行く場合の救済策と言った感じでとらえていただければ。— 河井忍(CRAZYRAT)5/5【E70】ブランクワールド@一石ラボ/ゲムマ春 (@CRAZYRAT0104) 2018年4月8日
難しい処理もほとんどないので見た目で重いゲームの雰囲気がありますが
実際遊んでみるとそんなことはなくサクサク進めて良い感じ。
「大航海時代」というテーマが好きなら、間違いなくオススメできるゲームです。