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開設日:2005/4/1
管理人:(゜Д゜)クワ

 

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SchoolDays ~イノセント・ブルー~

夏の読書感想文。
原稿用紙1枚(400字)を埋めるのに苦労していた昔が懐かしいです。
今では立派に成長して400文字程度の文章はらくらく書けてしまうようになりました。

今年の読書感想文はJoyDrop管理人イチオシの「イノセント・ブルー」
TVアニメ版SchoolDaysのノベライズ化された物です。
School Daysイノセント・ブルー―TV Anime (JIVE CHARACTER NOVELS)
予想外に薄い本で266ページしかない中にアニメ12話分が詰まっています。
なので当然重要なシーンをのぞいては描写がカットされ
「○○があった」的なモノローグで片付けられているシーンがあります。
266ページすべてが文字ではなく1ページを丸ごと使った挿絵が所々に入るため
展開のテンポの良さもあって文字が苦手な人も楽に読める内容になっています。
アニメよりもシーンにおいてのキャラクターの心理はわかりやすくなっています。
文字媒体だと心の中のセリフを()で括ってかけるのが強みですね。

話の内容自体はアニメそのままなので特筆するような事項は特にありません。
アニメ12話を6時間かけて見るか本を1時間程度で読むか。
どちらでも良いような気がします。

電車のヒマな時間を潰すのには面白く丁度良い本でした。
値段が1000円とちょっと高めな印章のする本なので
もう少しページを増やして細かく描いてくれたら嬉しかったなぁと思います。

ゲームクリエイターになりたい人の本

ゲームクリエイターになりたい人の本―ゲーム業界で働きたい!
書店へ立ち寄ったらたまたま見かけたので1050円と安いし買ってみました。
前半というか本の2/3くらいが7名のクリエイターのインタビューとなっています。
読み物としてはなかなか面白いのではないかと思います。

残り1/3はこの手の本にしては非常に良く書かれているなと感心しました。
職種別の仕事がここまできちんと書かれている本はなかなか無いように思います。
ゲームが市場に出るまでのルート、雇用形態、就業形態まで書いてあるとは予想外。
10のキーワードも「あぁ、なるほど」という内容になっていました。
ゲーム業界に興味がある人は本屋でパラパラと立ち読みしてみるといいでしょう。
若干情報が古いというか今時ねーよと思う箇所もあったりしますが、
自分がやりたいと思っている仕事の一片は見えると思います。

ここからは私的意見なのですが、クリエイターという言葉は好きではありません。
そもそもクリエイターでない人間はそうそういないと思います。
日々の生活の中で誰もが何か考えを持って作り出している物があるはずです。
子供の頃など思い出してみれば自分達でルールを作り誰かと遊んだ人も多いでしょう。
ほら、あなたも立派なゲームクリエイター。
あとは表現することが出来て、金を取れる物が作れるか。
悩むべき所はたった二つ。

秒速5センチメートル

新海誠監督「秒速5センチメートル」の小説版。
著者は監督本人。
小説・秒速5センチメートル (ダ・ヴィンチブックス)

あとがきにあるように映像版と違えてあるところや補完的内容になっているところもある。
補完的な内容が顕著な部分は映像でいう第三話「秒速5センチメートル」の部分。
映像化されていない補完要素が小説にあるため話の理解度がグッと深まります。
貴樹が書いた無くした手紙の中身、明里の書いた渡せなかった手紙の中身。
小説を読んだあとにまた映像を見直したくなる作品。
映像を見たあとに小説を読み直したくなる作品。
終わらないループ。

本屋によっては売り切れている場合が多いので探しに行く時は気合を入れて。
ページ数も多くなく読みやすいのでオススメできる一冊。

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